ダイエット中でもカロリーを気にせずお酒を楽しめる、ジンハイボール!

ダイエット中でもカロリーを気にせずお酒を楽しめる、ジンハイボール!

クラフトジン飲み方ガイドでは様々なおすすめのジンの飲み方をご紹介しておりますが、今回はその中でもジンをソーダで割るジンハイボールの魅力をご紹介いたします。

 

<目次>

1. ジンは昔は健康にいいお酒とされてきた?
2. 太りやすいお酒と太りにくいお酒の違い
3. カロリー(糖質)が気になる方はトニックではなく、ソーダで割るのがおすすめ
4. 糖分がなくても香りで味わいを楽しめる

 

「お酒は好きだけど、最近健康にも気を使わなくちゃ…」

「最近ダイエットを始めたからお酒のカロリーが気になる…」
そのような悩みを抱える方も多いかと思います。

今回は太りにくいお酒を知りたい!という方にカロリーを気にせず楽しめるお酒とその飲み方をご紹介します!

1. ジンは昔は健康にいいお酒とされてきた?

ボタニカル

ジンとは、アルコールをベースに、ジュニパーベリーなどのボタニカル(香草・薬草類)を加え、蒸留して作られるお酒です。その起源は、1660年オランダのライデン大学医学教授シルヴィウス博士が熱病対策に作った解熱・利尿用薬用酒「ジュニエーヴェル・ワイン」だと言われています。のちにジュニパーベリー特有の爽やかな香りから、薬ではなく新たな味わいのお酒としてオランダ国内で流行しました。
また、ジンの原料であるジュニパーは古くから治療効果のある薬として用いられており、北アメリカの先住民族には外傷や病気の治療薬、中国では生薬、ヨーロッパでは細菌感染の治療薬など各地域で健康のために使われてきました。
さらには他のボタニカルにも健康成分が含まれており、レモンピールは風邪の予防効果や強壮効果、コリアンダーは毒素を排出するデトックス効果、アンジェリカは血行促進、精神安定などの効果などが効能として期待されます。
また現在、ボタニカルをテーマにした様々な商品が健康を意識した世の女性たちの間で流行になっています。「ボタニカルは健康に良い」という認識が広まることで、ボタニカルの香りや風味を活かしたお酒であるジンを楽しもうという方も増えています。

 

2. 太りやすいお酒と太りにくいお酒の違い

ジンハイボール

お酒は製造方法によって、「醸造酒」「蒸留酒」「混成酒」に分けられます。

「醸造酒」は、日本酒やワイン、ビールに代表される、穀物や果実を酵母によってアルコール発酵させて造ったお酒です。

「蒸留酒」は、原料を発酵させて醸造酒にした後、蒸留して造ったものです。ジンやウイスキー、ウォッカ、焼酎などがこれに当たります。

「混成酒」は、醸造酒や蒸留酒に、果実や香料、糖分などを加えた再製酒全般を指します。主なものとしては、梅酒やリキュールなどがあります。

この製法別の三種のなかで、最も太りにくいお酒と言われているのが、「蒸留酒」

その理由としては、醸造酒や混成酒には糖質やタンパク質が含まれるのに対し、蒸留酒に含まれるカロリーはほぼ「エンプティ・カロリー」と呼ばれるアルコール由来のもので、代謝で熱に変わるからです。そのため、脂肪や糖に転換されず体内に蓄積しにくいと言われています。

また、糖質やプリン体が含まれないため、ダイエット中の方だけでなく、健康志向の方も安心して楽しめるお酒が、蒸留酒です。

 

 ※当記事では「エンプティ・カロリー」を「アルコール由来のカロリーに関して、代謝酵素で分解されてしまうためエネルギーにならない」という意味で記述しております。

2. カロリー(糖質)が気になる方はトニックではなく、ソーダで割るのがおすすめ

食中酒

太りにくいお酒である蒸留酒の中でも、代表格であるジンが特におすすめです。ジンは様々な飲み方を楽しめることにくわえて、カロリーを気にせず飲めるとして最近女性にも人気が高まっています。

ダイエットをしていたり、日頃からカロリーを気にされている健康意識の高い方には、ジンハイボールの飲み方がおすすめです。ハイボールはウイスキーの飲み方として有名ですが、広い意味ではスピリッツをアルコールの含まれてない飲み物で割ったカクテルのことを言います。糖質が含まれるトニックウォーターではなくソーダで割ることによって、低カロリーでお酒を楽しむことができます。

「健康のためにお酒を我慢して結局ストレスがたまる…」こんな悩みを、カロリーの低いジンハイボールは解決してくれるでしょう。お酒好きな方でも、ストレスなくダイエットができる魅力的な一品です。

また、ジンハイボールにはダイエット以外にも、食事と合わせやすくなるという利点もあります。

ジン自体に濃い味はないので、どんな食事と合わせても味を邪魔をしません。それどころか、ソーダ割りにすることで軽やかな味わいになるため、食事の引き立て役としてぴったりです。また、自分で濃さを調整できたり、レモンや胡椒などを加えたりといった自分好みのアレンジができるといったところも魅力です。

 

3. 糖分がなくても香りで味わいを楽しめる

「まるで飲む香水」

LASTは、一般的なジンよりもボタニカルの量、種類が多く「まるで飲む香水」と言うほど、香りが豊かなのが特徴です。

ボタニカルの香りがしっかりのった華やかなフレーバーによって、糖質がなくても、深みがあって満足感のある味わいとなっています。 また、甘みの少ない炭酸水で割ることで、ボタニカルフレーバーが口の中で一層際立ち、長く余韻をお楽しみいただけます。

普段はハイボールは苦手、美味しくないと感じている方でも、LASTのボタニカルが織りなす風味が口当たりを良くしてくれるので、気軽にお楽しみいただけます。

 

健康的で、食事と一緒に飲みやすく、香り豊かなLASTのジンハイボール。居酒屋での一杯の代わりに、食卓の一杯として取り入れてみてはいかがですか?


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